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ロンドンの旅(8/16 - 8/23/2006)

8/16(水) 成田前泊(成田ビューホテル)
8/17(木) 成田〜ロンドン
8/18(金) ミュージカル「メアリーポピンズ」
8/19() イングリッシュガーデン、プーさんの故郷とライ1日観光
8/20() リーズ城
8/21(月) ウォレスコレクション〜お買い物〜ハイドパークお散歩
8/22(火) - 23(水) 帰国

7/03/2006(月) ツアー申し込み
今年の夏休みは、どこに行こう?と言っているうちに時間は過ぎてしまい、もう7月です。ふとテレビを見ると、JTBの「得々キャンペーン」の発売が7/03(月)からあると上戸彩ちゃんが言ってます。インターネットで確認すると、確かに駅で見たパンフよりも3〜4万円/人くらい安い!これって、売れ残りの決算セールなのでしょうか?こりもせず、今年もロンドンです。さっそく電話で申し込みました。「JTB超得 ロンドン7日間」です。

7/08/2006() オプショナルツアーは?
去年すごく印象の良かったコッツウォルズ地方に行くやつ「バイブリーとコッツウォルズの小さな村巡り1日観光」だけは申し込もうと思って、希望する8/19はインターネットで確認したら土曜は催行されてませんでした。思い直して、「イングリッシュガーデン、プーさんの故郷とライ1日観光 」(¥13,300/人)を申し込みました。きれいな庭園を見たりできるようですし、これはこれですごく楽しみです。
さて、次はミュージカルの手配です。例によって、Ticketmasterのウェッブサイトで予約です。目当ては「メアリーポピンズ」で、日程的に日曜日がいいなと思っていたら、日曜はライオンキングしかやってなくて数ある劇場も他は全部休館。やはり、日曜日は安息日ですね。ということで、8/18にしようかと。system mentenance中とのメッセージなので後でもう一度アクセスしてみます。

7/09/2006() ミュージカル
Ticketmasterで申し込み完了です。8/18(金) Prince Edward Theatre「メアリーポピンズ」で19:30開演です。去年はCentre Stallsの席を取りましたが、前過ぎて首が疲れるとのことで、今回は一段下がってDress Circleの席にしました。値段は、£55で同じです(FULL Price ticket £55 + Convenience charge £1.25 + Overseas mail £3.5)。
残るは、夏場にRoyal Albert hallでやっているクラシックの日替わり公演で有名な"BBC Proms"に申し込むかどうか。このPromsは、去年行ったときにたまたまHallの前をDouble Deckerで通りかかったときに、人がたくさんいて、なんだろうと調べたら夏のロンドンの風物らしい。→ Royal Albert Hallで英国といえば、Edward Elgarの「威風堂々(Pomp and Circumstance)」だけど、これは8/02の上演なので、やっぱり無し。

7/18/2006(火) ミュージカルのチケットがair mailで届きました。早いですね!カードの引き落としが後から来るのが、ちょっと気がかりですけど。
チケット

7/29/2006() 出発の8/17は、皇太子様ご一家が静養のためオランダに行くことになったようです。民間機で成田から出発とのことですので、同じヨーロッパ向けだとすると出発時間が同じぐらいの可能性がありそうです。お姿を見ることができるでしょうか?
ところで、去年は当日成田空港内の駐車場にあずけましたが、今年は前日に近くのホテルに前泊することにしました。15日間の駐車場無料サービスがついてますのでこれはお得です。ホテルは、JTBホームページからインターネット予約した、「成田ビューホテル(0476-32-1111)」。朝食付きで¥10,400なので、成田空港の駐車場に預けた料金とほぼ同じです。

8/11/2006(金) またテロかぁ
昨日、英国でテロ計画が発覚して、24人が逮捕されたそうです。去年に引き続き、テロの影響を受けています。ヒースローでのチェックインに手荷物が制限されたりと、ちょっと大変そうです。

8/16(水) 成田前泊(成田ビューホテル)
午後3時頃、車で出発。猫2匹を例によって山田動物病院にあずけて、そのまま用賀〜レーンボーブリッジ〜湾岸線〜成田です。このホテルは地下に大浴場とサウナもあって、予約したパックにその入場券も着いていたので、すごく得した気分です。やっぱり、日本人は大浴場ですね!車は、野天の駐車場にとめっぱなしですが、いちおう出入り口には自動ゲートも付いているので少し安心です。駐車券は、ホテルのチェックインのときにフロントで15日間無料にしてもらいます。

8/17(木) 出発〜ロンドン到着
出発ゲートVS901 10:50発 (左写真:北ウイング出発ゲート)
バージン・アトランティック航空はスターアライアンスでは無いのですが、全日空(ANA)のマイレージのパートナーなので、そちらにチャージしました。

グロースターロード駅ヒースロー空港に、午後3時くらいに到着です。JTBという名前がほとんど表に出ない「超得」(本当にこういう名前)なので、空港からホテルまで連れて行ってくれる人もJTBの札を持っている人達とは別の、名前だけの札を掲げた英国人のおっちゃんでした(GTAという旅行代理店がJTBの下請けのようです)。
夕方5時くらいにグロースターロード駅近くの、フォーラムホテルにチェックインしました。この写真は夕食を食べに出た後、駅近くのパブを撮ったものです。夜7時半くらいなのですがまだ明るいですね。気温は、20℃前後で真夏の日本から来た人には肌寒いくらいですが、避暑にはバッチリです。

8/18(金) ウェストミンスター〜ハロッズ〜ミュージカル「メアリーポピンズ」
ウェストミンスター寺院ビッグベンやら、国会議事堂やらを間近に見たかったので、ウェストミンスター駅まで行きました。ウェストミンスター寺院(左写真)の中に入り(£10)、たまたま見つけたハレー彗星のエドモンド・ハレーの墓碑の前で写真を撮りました。英国の教会の中は、壁面だけでなく通路になっている床にもそこらじゅうに墓碑が埋め込まれています。

ハロッズパブランチ後に、去年ゆっくり立ち寄ることのできなかった、ナショナル・ギャラリーに行きました。大英博物館もそうですが、これだけの美術品を無料でいつでも見ることが出来るのはうらやましいかぎりです。どの作品でもたった数点でも日本に来れば、何万人も動員できるでしょうに。
そして、去年日程の関係で行くことのできなかったハロッズに行きました。これは、グランドフロアーのインフォメーションでもらった、フロアーマップです。お目当ては、4Fのハロッズワールドです。
バッグえぇ、買いましたともさ。ハロッズバッグ(£14.95)。

メアリーポピンズホテルにいちど戻ってひと息ついた後、夕方から少しおめかししてミュージカルです。もちろん、どんな格好でも見ることは出来ますが、行ったことがある人は分かると思いますが、かなりドレスアップした人も見に来ていたりします(もちろん、かなり普段着な人もたくさんいますが)。
プリンス・エドワード・シアターは、レスタースクエア駅から少し歩いたところにあります。軽い夕食を劇場近くのソーホー付近でとりました。各レストランには、夜からの観劇前の人の為に必ずpre-theater menuというのがあります。

プリンスエドワード開演は7時半でした。満席です。歌って踊って、そして各々の歌はもちろん良く知られたものばかりです。映画しか見たことはなかったので、各々のシーンをどのように実現するのか興味がありましたが、そんな心配はよそに自然にそしてダイナミックに場面転換していって、ぜんぜん飽きさせません。それと、Mary Poppinsが空を飛びます。この場面も一番の見せ場です。全体を通して客席も含めて大盛り上がりでした。(上写真:パンフレット、左写真:夜10時半過ぎのプリンス・エドワード・シアター)

8/19() イングリッシュガーデン、プーさんの故郷とライ1日観光
きょうは、インターネットで申し込んでおいたオプショナルツアーの日です。バスに乗っていれば目的地に着くので、とっても楽です。朝、8時30分に三越前出発です。
シシングハーストまず着いたのは、シシングハースト城ガーデン(Sissinghurst Castle Garden)。イングリッシュガーデンで有名な場所です。



Ryeそこから、またバスで1時間半くらい揺られて着いたのが、ドーバー海峡に近い海沿いの町、ライ(Rye)です。古い趣のある町並みです。ガイドさんに町を一巡してもらった後、各自お昼をとるということで、マーメイド通りにあるホテル The Mermaid Innのパブに行きました。ここ、かなり有名だそうです。注文したフィッシュパイをハーフパイントのビターと一緒に食べましたが、とてもおいしい!たぶん、今回の旅行の中で食べた料理にうちでいちばんだったと思います。お値段は高いですが、シーフード・プラター(£30)などもあり、魚料理が名物のようです。もうちょっと、ゆっくりしたかったですね。食事が済んだら、出発時間がせまっていました。

次は、2時間ほどロンドン方向に戻ります。クマのプーさんの生まれた町、ハートフィールド(Hartfield)です。駐車場から、プーさん橋(Pooh Bridge)まで20分ほどのお散歩です。左上は、プー・コーナーという由緒正しいプーさんグッズ専門店(これは散歩道沿いではなくて、駐車場まで行く途中の道沿いにあります)。
右上は、散歩途中の道端にたくさん生えていたブラックベリー。 左下は、プーさん橋のすぐ手前のポール。右下は、橋のすぐ近くのせせらぎです。
プー

8/20() リーズ城(Leeds Castle)
ロンドンから1時間ほど、南東方向へ電車で行ったところに、ガイドブックにも載っているリーズ城があります。 Britrail(旧国鉄)のビクトリア駅から10:18発のAshford International行きに乗って、Leeds CastleのあるBearstedまで行って帰ってくるというのが、今日の予定です。オプショナルツアーではないので、自力です。
ヴィクトリア駅まず、このためにホテルを9:15出発。最寄の地下鉄駅、グロースターロード(Gloucester Road)まで歩いて2分。そこから3 day travel cardを使って、ビクトリア(Victoria)駅まで3駅なので5分ほどで到着です。地下鉄の駅から地上に出て、Britrailの駅に歩いて移動します。
おかげで、9:35にはもう切符売り場の前に到着です(左写真:Ticket 売り場)。

ここには、窓口がたくさんあり購入者はひとつの列で待っていて、開いた窓口に順番にお行儀良く向かいます。ここで「All-in-one tickets to Leeds Castle」と言って切符を買います。時刻表リーズ城(Leeds Castle)は、主要な観光地なので、往復の割引チケットが 用意されているということです。このチケットには、電車の往復乗車券、Bearsted駅-リーズ城のバス(Coach)往復乗車券、さらにリーズ城の入場券がセットになっています(実際は、Victoria-Leeds CastleとLeeds Castle-Victoriaの2枚の券です)。
電車も座席も指定ではありません。事前に調べておいた時刻表によると、出発時間は9:18から13:18まで1時間おきにあるようです。ということで、出発の時刻表を見てみると、10:18発のAshford International行きが すでに表示されていました(右写真)。Bearstedは、10駅目です。この9:44の時点では、まだ出発ホームが決まらずに表示されていませんが、もう少したったところで、4番ホームと表示されていました。4番ホームに止まっている電車に乗りこんでいると、音声やチャイムなどの何の前触れも無くドアが閉まりゆっくり電車は走り出します。途中で検札が来ます。
Bearstedcoach
11:20ころ到着です。Bearsted駅(左上写真)は、全くの田舎の駅で電車が来るとき以外は人がいないようです。電車で降りると、駅にいた年配のおっちゃんが、「リーズ城に行く人はこっちに来てください」というのでついていくとバスが停めてありました(右上写真)。切符を見せて乗車し、そのままおっちゃんの運転でリーズ城まで15分ほどで到着します。帰りのバスは、14:10から18:10まで1時間おきとのことでした(この日は日曜日なので、平日は少し違うかもしれません)。
リーズ城のチケット売り場で、行きのチケット(Victoria-Leeds Castle)を出すと、リーズ城の入場チケットに換えてくれます。 さあ、ここから入場ですが、目的はお城の建物だけではなくて、そこまでの庭園などの美しさです。お城までは、入場口から15分ほど歩いたところにあります。レストランも軽食の売店も中にあります。
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8/21(月) ウォレスコレクション〜お買い物〜ハイドパークお散歩
何の予定も入っていない日。思い立って、ウォレスコレクションに行きました。ここは、個人で収集した美術品が展示されている美術館です。しかも無料。場所は、ボンド・ストリート駅(Bond Street)からデパートのセルフリッジの脇道に入って、マンチェスター・スクエアという小さな公園の反対側にあります。ルーベンスとかレンブラントなどの絵とか、さまざまな芸術品がそれこそ山のようにあります。
お花これは、途中で見つけた、たぶんB&Bです。きれいなので撮りました。街中のそこここにこんな風にきれいにデコレートされた家が何気なくあるんですよね。
リバティここから隣のオックスフォード・サーカス駅まで地下鉄で移動し、軽い昼食をとった後でお買い物です。まずは、リージェント・ストリートに沿って移動し、物見遊山でリバティ。ここで、にわか雨が降ってきて土砂降りに(写真は雨のリバティ)。すぐに雨は収まりましたが、こうやって晴れ・曇り・雨が一日の中で繰り返すのは、いかにも英国っぽくていいですね。折畳み傘は必需です。超有名な割にはそれほど大きくない木造のデパートですが、やはりそこは英国。中を歩くだけで伝統の重さが伝わってきます。ま、外観もそうですけどね。
シェークスピアーズ・ヘッドさて、リバティでは何も買わず、パブのシェイクスピアズ・ヘッド(写真)の脇を抜けてその先の紅茶屋ウィッタードで紅茶を買いました。そこから、バーバリーやらウエッジウッドやらを見て回りました。このリージェント通りはお買い物には事欠きません。

中華街中華街(右写真)で早めの夕食をとりました。世界のどこにでも中国人町を作ってしまう中国人パワーには相変わらず圧倒されます。ふくさんも知り合いの「指差しシリーズハンガリー版」の執筆者で「ハンガリー良いとこ一度はおいで!」のホームページを運営しているSzagamiさん(さがみさん:もちろんハンドル名で、日本人です)によると、いまやハンガリーでさえ中国人の進出が社会問題化しつつあるというのを2−3年前に寄せられていました。恐るべし、中国パワー。ところで、Szagamiさんからはハンガリーに行くことがあれば案内してもらえる約束になっているのに、ヨーロッパには行ってもなかなかハンガリーまで足を延ばせていません。

ハイドパーク最後はピカデリーサーカスからまた地下鉄に乗り、オックスフォードサーカスでセントラルラインに乗り換えて、クイーンズウェイ(Queensway)で下車です。ここからハイドパーク(Hyde Park)の西側を歩こうと思います。公園に着いたのが夜7:30くらいですが、まだまだ明るいし、大人も子供も大勢います。
ダイアナウォーク池
ケンジントン宮殿左上写真は、クイーンズウェイからケンジントン宮殿方向を望んだもの。右上写真は、ラウンド池(Round Pond)の白鳥たち。ここで白鳥を眺めていたら、家族で来て鳥にパンくずをあげていたイスラム系のご婦人が、頼んだわけではなかったのですが、パン2枚を下さいました。おかげで、鳥たちにパンくずをやりながら楽しいひと時を過ごすことが出来ました。こういう、何気ないやりとりっていいですね!これがあるから旅はやめられません。左写真は、ケンジントン宮殿です。ダイアナが亡くなった時に、この門にたくさんの花が手向けられていたのがTVに映っていたと思います。

8/22(火)-23(水) 帰国
ホテルに迎えが来て、ヒースローに2時間半以上前には着いたのですが、セキュリティで長蛇の列でした。飲料水はセキュリティに入る前に放棄して、ゲートでは全員上着も靴も脱いでX線に通さないといけませんでした。靴下のままゲートをくぐった後は、ブザーは鳴らなくても全員上から下までボディーチェックされます。結局、ボーディングもギリギリになってしまいました。
そこから、長い長い12時間のフライトでは、見ていなかったハリーポッターの「炎のゴブレット」や「ナルニア国物語」を見ました。両方とも英国が舞台です。ハリーポッターの撮影にはオックスフォードのChrist Churchで学生が普段使っているカフェテリア(ここは去年見に行きました)を使っていたりして、大変そそられます。どこに行っても中世の映画のセットのような国、そんな英国に次回はいつ行くことができるのでしょう。2年連続でテロのあおりを喰らっても、やっぱり英国の魅力はつきません。